菊地英二

  • 菊地英二
  • 菊地英二

    東京都八王子市に生まれる。
    中学2年の時にハード・ロックに出会い、コージー・パウエルに憧れドラムを始める。
    1986年にKILLER MAYのドラマーとしてメジャーデビュー。
    1989年に解散し同年THE YELLOW MONKEYのドラマーとして活動を開始。
    1992年5月、日本コロムビア・TRIADレーベルよりデビュー。
    1995年には、5thアルバム『FOUR SEASONS』がオリコン・チャート1位を記録する。以降も、シングル「JAM」「LOVE LOVE SHOW」「BURN」「球根」や、アルバム「SICKS」「PUNCH DRANKARD」などの作品をリリース。高いセールスを記録する。ライヴ活動も精力的に行い、1998年から1999年にかけては、ホール72本、アリーナ41本、計113本のツアーを1年がかりで行い、延べ55万人を動員する。
    2001年1月8日東京ドームでのライヴを終えTHE YELLOW MONKEYは活動を休止。2004年解散。インディーズ盤を含め、10枚のアルバムと24枚のシングルをリリースした。
    2004年からは河村隆一、吉川晃司、Tamaなど様々なアーティストのレコーディングやライヴに参加するほか、和太鼓奏者のレナード衛藤氏や、ギタリスト足立‘YOU’祐二氏とのセッションワークなど、様々な活動を行う。
    2008年7月にはANCHANG(SEX MACHINEGUNS)、NATCHIN(ex.SIAM SHADE)とBIG BITESを結成。2013年までにMINI ALBUMやALBUMをリリースし、数多くの全国ツアーも行った。
    2016年1月 THE YELLOW MONKEYとして15年ぶりの再集結を果たす。
    5月11日より全国11箇所22公演にわたるアリーナツアー「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016」を行う。夏にはROCK IN JAPAN FESTIVAL、SUMMER SONICへ出演し、福島と熊本で復興支援コンサートを行い、10月にシングル『砂の塔』をリリース。
    11月からは、全国16カ所を巡るホールツアー「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 -SUBJECTIVE LATE SHOW-」を行い、12月28日には日本武道館で「THE YELLOW MONKEY SUPER メカラ ウロコ・27」を行い、12月31日に「第67回 NHK紅白歌合戦」初出場を果たし、「COUNTDOWN JAPAN 16/17」へも出演した。
    2017年5月THE YELLOW MONKEYの新録ベストアルバム『THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST』リリースし、『ZIGGY STARDUST』(9月13日配信リリース)、『Stars』(10月27日配信)、『Horizon』(11月29日配信)と3ヶ月連続配信リリースを行った。11月にはドキュメンタリーフィルム「オトトキ」が全国ロードショーとなり、12月に東京ドーム2DAYS「THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2017」開催し、同月28日に「THE YELLOWMONKEY SUPER メカラ ウロコ・28 -九州SPECIAL-」も開催。
    2019年4月17日にTHE YELLOW MONKEYとして19年ぶりとなる9thアルバム「9999」を発表。全27公演のアリーナツアー「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 –GRATEFUL SPOONFUL-」を行う。
    11月16日、「第61回 輝く!日本レコード大賞」にて、「9999」が最優秀アルバム賞を受賞。
    12月28 日のナゴヤドーム公演を皮切りに、キャリア最大規模となるドームツアー「THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR」を開催。